雷鳴轟く冷たい雨降りの朝。
基本ネクラなので、今朝のようにダークな色合いの世界はなかなか居心地が良い。
スタッフの皆さんが昨日から出張で、師匠は遅出なのでわたくし一人の静かな朝。
一人写真展久々開催。
いつもは表に看板代わりに出している師匠の写真で一人写真展。
BGMはアヴェマリア。
カッチーニのアヴェマリアが好きです。
日々、いろんなことがありますね。
強さの代名詞のようになっているわたくし雷くそばばー藤原ですが、あれこれ考えて不安になったり、落ち込んだり、孤独に苛まれて泣くこともあります。感動した時や嬉しい時は人目も気にせず泣いてしまうんですけれども、それ以外の涙は一人で流すことにしています。
昔からです。
よく妹に怒られたもんだ。
どうして吐き出さないのか、なぜ言わないのか、と。
可愛い妹です。いつもありがとう。
強いばかりの人間なんていないと思いますが、強さを求められる人間というのはいるもんです。強さを求められているうちに、強がりが本当の強さになっていくこともある。
私はそれでいいのかなと、藤原ゆき枝歴43年目を迎え思っています。
が、それでも苦しい時にはこうして一人写真展をやるわけです。
花は観られる為に咲くでもなく、美しいと褒められる為に咲くでもなく、ただ咲きただ散っていく。私もそんな風に咲けたらいい。
まだ散っていないことを祈る。
さぁ、死ぬまで生きようか。
今、生きているんだから。
たまにはこんなブログで。
別に病気じゃありません。
じゃーの。
藤原