今日の「ご近所の悪ガキたち」的なブログ。
ディストピア松本ですと書いていますが嘘です。あれは木寺です。彼の嘘はしょーもない場合が多いですが騙されないようお気をつけください。真剣に嘘をつくときも目が泳ぐのですぐわかるのですが(私はいつも気づかないフリをしてあげています)。木寺さん、あなたが「よし!気づいてない!」と思っていることの9割5分はバレていますよ。あなたもご注意ください。
さて、先日より花の都へ出張していたわけですが。
過去には一緒に展覧会も何度か開催した、ボクシング元世界チャンピオン「鬼塚勝也」さんの絵画の展覧会が明日まで福岡の鬼塚さんジムで開催されています。東京帰りに行ってまいりました。

鬼塚さんの絵は、「強い男が描いた絵」というよりも「弱さと闘い続ける男が描いた絵」のように私はいつも感じます。
世界チャンピオンだから実際強いんですけど(戦ったことはない)、それはただボクシングが強いということではなく、自分との戦いに負けなかったってことなんだろうなぁと鬼塚さんに会うといつも思います。
強いだけの人間なんていない。
自分の弱さをどれだけ受け止めて、戦って、乗り越えて、負けそうになってももう一度立ち上がる勇気を腹の底から絞り出して闘うか。それをするかしないか、しなくても生きていけるか、そうしなくては生きてこれなかったか。
自分と同じ人生は二つとないから、選択するのは自分ただ一人。
孤独ですよ、生きるってことは。
誰かと一緒にいてもいなくても、生きるとは孤独なことです。
だから私は強くなりたかった。だから戦い続ける人が好きです。
弱さと戦い続ける男の絵、ラスト一日ですがぜひ観に行ってください。
福岡市博多区中呉服町
「スパンキーK セークリット ボクシングホール」

猫。ちょっと首を傾げているのがとても好きでした。
お前まだ頑張れるかい?と聞かれているみたいで。
頑張るさ!死ぬまで生きるのだから。
今回、東京で色々と打ち合わせした方は人生の大先輩であり最高に強くてしなやかでかっこいい女性。来年、東京でもまた写真展することになりそうです。
よっしゃ〜〜〜〜〜!
俺は負けないんだぜ〜〜〜〜〜!
じゃ〜の〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!