カメラマンの岩原です。
まずは、松本の写真展「DYSTOPIA」にご来場していただきました皆様、誠にありがとうございました!彼の世界観はいかがでしたでしょうか?
さて、3ヶ月連続写真展企画、第二弾は私です。
ブログを更新しておりませんでしたが、そうです、もう始まっております!
岩原俊一写真展「集合写真」
テーマは集合写真。
集合写真=面白みもなく固い、形式的な写真。
そんなイメージを持った方もいると思います。
ですがその写真が何十年か先、どうなるか想像したことがありますか?
僕の実家には100年続く家業がありますが、その集合写真を店先で撮った時、
深く深く感じることがありました。
そのお話は、今回の写真展でお一人お一人に僕の口から説明させてもらっています。
共感して頂けた方もそうでない方もいるとは思いますが、
今回の展示で伝えたいことは、
写真をのこすことの本質。
笑ってなくてもいい、自然な表情でなくてもいい
みんなで写真を撮る事自体が自然な家族の営みであるべきで
それだけで必ず写るものがある
ということ。
今回メイン写真にした実家の集合写真は、大半の人が笑ってません。ポーズもないし、ドラマチックなライティングも勿論ないです。
それでもそこに写真に写ったモノがあります。
残りあと数日。最終日は30日16時まで!
是非お越しくださいませ。
SHUN Rockfield
おわり