本気だった。
心から求めていた。
あなたが必要で
今すぐに会いたくて
あなたがいないと何も手につかなくて
あなたを心から求めていた
メガネ
こんなところにいたのね
マジか!
昨日は師匠と出張撮影。
みーんな撮影でアシスタントがいなかった。
大分県宇佐市。
宇佐神宮での挙式撮影、時々あります。
打ち合わせしたのが8ヶ月くらい前だったか…どうしても師匠の撮影で!と熱望していただいた若いお二人からのご指名です。
おぉ、お支度完了、親族集合撮影だ。
いいね〜!結婚式。
花嫁行列
って言わんかな。
師匠よろしくお願いします!
人は心に祈りを持っているんでしょうね。
しかも、USAなのに毎年撮影するファミリーに2家族も会った!すごい!
よく師匠と私に絵を描いてきてくれる「カイちゃんモリちゃん」が偶然いた!「藤原さ〜ん!」と駆け寄ってきてくれるこの子達、食べちゃうぞ!可愛すぎる!!
もう1家族は大分から毎年きてくれるファミリーだったんだけど、バタバタしてて写真撮れんかった〜!
声かけてくれてありがとうございます。
嬉しいです。
幸せもんです我々は。
その後ダッシュで帰る。
春って土が動くからか、濃い土の匂いがしますよね。肥料の混じったような地球の匂い。
きっと、芽が出たりミミズやモグラが活動し始めたりするから地球がムズムズし出すんだと思うけど、「あぁ春の匂いだなぁ」と毎年感じられてとても嬉しい。
ありがとう、春!
(前回も言ったか)
なぜダッシュで帰ったかというと、師匠が一昨日の夜突然「俺、川上撮るけん」と宣言したからです。
え、川上って誰?
ジョニーさんと言います。師匠がFacebookにあげてましたが、大学の後輩で今でもロックンロールなジョニーさんと、山海塾という舞踊カンパニー(めちゃかっこいいです)の石井さんが即興セッションするイベントがギャラリーソープでありまして、その二人を撮りに行ったわけです。
いや知らんけど。
写真はピントが全てじゃないんだから!
心が動いた瞬間にシャッターを切る。
酔ってても切る。
ぶった斬る!
まーそんなことで。
じゃーのー
藤原
FU.は婚礼写真もたくさん撮らせていただいておりますが、挙式披露宴当日に会場入りするのはカメラマンだけなので私が打ち合わせした新郎新婦と当日お会いする機会は非常に少ない。
が。
今日は打ち合わせが終わってお部屋を出たところで、ちょうどお色直しをして入場する直前の二人と会えた!
なんたる〜〜〜〜〜!
嬉しき〜〜〜〜〜〜!
行ってきます!
と少し緊張しながらも幸せそうに、本当に幸せそうに階段を下りていく二人を見てたら涙が出た。
おめでとう!
おめでとう!
どうかどうか、幸せに。
撮影は木寺師匠。頼みます!
思えば私も二十数年前、花嫁衣装を着たのです。
何これ〜〜〜〜〜〜!
時代を感じる白塗り具合。
今は水化粧とか使いません。
バカ殿じゃん!
隣は父です。若いなぁ。
おぉ、FU.デザイナー雄氏、たまたま血が繋がっている彼もまだ小学生だ!
この頃は可愛かった。
のに。
そう。
この、お正月に実家でたまたま見つけて写メった自分の花嫁姿をブログネタにするこのわたくしの生き様は、まさにヴァガボンドと言っても過言ではないだろう。
ふわふわさらりと死ぬまで生きます。
あの世には何も持っていけないからね。
さぁ、明日もハッピーに生きよう!
じゃーの!
藤原
なんだってできるさ。
「よし、ではわたくし人間になりますしかも日本人であの夫婦んとこに生まれます」という記憶がない以上、ここにこうしていることも自然現象の一つと言っていいんじゃないかと新幹線の中で真剣に考えておりました。
ただいま北九州。
最近出張が多いのでブログの更新がねー!
なかなかねーーーー!
昨夜、広島の繁華街でめちゃかっこいい花屋さんに遭遇したんです。
おぉこれはブログに書かんばいかん!と写真撮った。ら、
酔っ払って撮るとこうなるんだ。
こんなスタジオにしたいです。
今朝の広島、天気がすこぶる良くて、アポイントまで時間があったので川沿いをプラプラ散歩しながら駅に向かいました。
モクレンかと思ったら、これコブシ?
北国の春の?違うかなぁ。
何はともあれ春が巡ってきています。
今年も春に出会えてよかった。
ありがとう、春!
帰りに、思い出してお土産物屋さんに立ち寄る。
下関のお土産なんですけどね。
これを先日食べた方が、えらく美味しいからまた持ってきてー!と一生懸命言っていたのをふと思い出し、買ってきました。
食べたことないけど美味しいらしいです。
送るから待っときんさい(広島弁)
ちなみに私の広島弁は本物です。
子供の頃住んでたからね〜3回も。
じゃけーの!
藤原
雷鳴轟く冷たい雨降りの朝。
基本ネクラなので、今朝のようにダークな色合いの世界はなかなか居心地が良い。
スタッフの皆さんが昨日から出張で、師匠は遅出なのでわたくし一人の静かな朝。
一人写真展久々開催。
いつもは表に看板代わりに出している師匠の写真で一人写真展。
BGMはアヴェマリア。
カッチーニのアヴェマリアが好きです。
日々、いろんなことがありますね。
強さの代名詞のようになっているわたくし雷くそばばー藤原ですが、あれこれ考えて不安になったり、落ち込んだり、孤独に苛まれて泣くこともあります。感動した時や嬉しい時は人目も気にせず泣いてしまうんですけれども、それ以外の涙は一人で流すことにしています。
昔からです。
よく妹に怒られたもんだ。
どうして吐き出さないのか、なぜ言わないのか、と。
可愛い妹です。いつもありがとう。
強いばかりの人間なんていないと思いますが、強さを求められる人間というのはいるもんです。強さを求められているうちに、強がりが本当の強さになっていくこともある。
私はそれでいいのかなと、藤原ゆき枝歴43年目を迎え思っています。
が、それでも苦しい時にはこうして一人写真展をやるわけです。
花は観られる為に咲くでもなく、美しいと褒められる為に咲くでもなく、ただ咲きただ散っていく。私もそんな風に咲けたらいい。
まだ散っていないことを祈る。
さぁ、死ぬまで生きようか。
今、生きているんだから。
たまにはこんなブログで。
別に病気じゃありません。
じゃーの。
藤原