「唯一の道を定めし者には真の宇宙が開かれん」

先日贈られた言葉。

パクった。

写真しかないからなぁ。

私は多分、心も視野も狭い。

だから、全ての人を平等に愛することは正直難しい。本当は「出逢った全ての人を愛してます」と言いたいところだが、恐らく出来んだろう。
いろいろな人と上手く付き合いたいが、なかなかどうして私はあまり得意ではない。それじゃあダメよね〜〜!と思うんだが難しい。
博愛ではなく偏愛と言うんかなこういうの。

大切だと思う人はどこまでも大切にする。

出来てるかどうかわからんが、自分なりにはしているつもりでいる。

愛する息子は命を賭して守るやろう。

愛する人は人生を賭して守るやろう。

共に写真道を進む仲間達は何としても守りたい。まだまだ力不足ですが。すまん。

友も、違う道を行く仲間達も、なんか出来る訳じゃーないが本当に必要な時は飛んでいくから待ってて下さい。

雲に乗って。雷だから。

そんな偏った人間がマネージャーのフォトスタジオではございますが、我々と共に写真道を歩いていく仲間を絶賛募集中です。

先日見学に来た、九州ビジュアルアーツの若人たち。写真の道は険しいが、こんなに面白い世界を私は他に知らない。
未来のフォトグラファー、待ってるよ。

という求人情報でした。

前置きが長くてすみません。

じゃーの。

藤原

満員電車木寺地獄

ちょっとご無沙汰しておりました。

先週わたくし出張続きでして…

みなさまお元気でしたか。

 

 

先週の木・金と東京へ行った時、表題の事件が起こりました。

 

 

IMG_8064

 

 

いや、この写真はブログに時々出てくる私に「雷くそばばー」という名前を付けたあんぽんたんカメラマンU字(今回東京で「あ、ブログで見ました〜!U字さんですね〜!」と言われていた)と木寺師匠のご歓談風景なんですが、この前日の夕方です、事件発生は。

 

 

普段師匠が嫌がるので電車が混む時間はなるべく避けるんですけれど、どうしても18:30代官山での約束を果たす為に、17:30銀座出発で渋谷まで行ったわけです。

 

東京にお住いの方は慣れていらっしゃるのかもしれませんが、我々地方の住人にはこの時間の銀座線はこの世のものとは思えないぎゅーぎゅーっぷりなワケです。

 

いやいや、それはいいんですよ。

 

それはいいんですけどね。

 

 

背の高い師匠は周りより頭一個出てるワケですよ。すなわちヒソヒソ話しても声が降り注ぐので、私に小さな声で話しかけているつもりが半径1メートルくらいの皆さんには聞こえているワケです。

 

そんな状況で……

 

 

「俺はこんな満員電車人生は嫌だ」

 

「身体が斜めになっとる〜〜〜〜〜!」

 

「今エアコン入ってるからいいけど、もし今エアコンが故障したら空気が動かんやろ?こんな状況で誰かがオナラしたらどうする?どうなると思う藤原さん?」

 

「あーまだあと4駅もある」

 

 

「あーまだあと3駅もある」※到着まで続く

 

 

 

 

……地獄。

まさに生き地獄。

 

なんであの場でブツブツ呟き続けるんだ!

 

カメラを首からぶら下げてる時点でちょっと怪しげなのに、師匠と満員電車に乗るのはもう絶対に嫌だ!

 

 

 

IMG_8066

 

空いてる時はすました顔してやがる!

なんだその落差!

 

もう二度と満員電車には(師匠とは)乗りません。

 

 

他にもアップすることたくさんあるんですが、思い出したら腹が立ってお腹すいたんで今日はここまで。

 

 

 

じゃーの。

 

 

藤原

 

8×10=80 ということではない。

柿右衛門窯を撮りに有田へ。

今回はいつもの撮影に加えて

 

IMG_8010

 

 

ジャジャーーーン!

8×10でポラロイド撮影!

 

師匠はともかくカメラがかっこよすぎる〜!

黒い布被って撮りよらした。

 

 

IMG_8014

 

 

 

シビアに撮影しよらす。

 

めちゃめんどくさかったけど、やっぱりよかですね。

シャッターの重みを痛感した3日間。

 

 

8月の写真展で少し出せたらいいなー。

 

 

IMG_8018

しかし有田は北九州より寒かった。

 

朝、あまりの寒さにジッとしてられなくて、木寺氏の実家の裏手にある師匠の幼馴染の家まで散歩したのですが、水瓶の水が凍っとる……まぁまぁの厚みで。

 

寒い地域の皆さんにはなんということもないことだと思いますが、私の家の辺りでは見たことがありません。

 

さむーーーーーーーー!

 

 

IMG_8021

有田ダムはさすがに凍ってません。

が、木々についた霜が太陽の光で溶けてパラパラ落ちてくる音がなんとも心地よく、しばらく佇んで決心した。

 

夏の木寺写真展の時は藤原写真展も裏企画で開催しよう。

テーマはもう決まっとる。

 

藤原ゆき枝写真展「根暗」

乞うご期待!

 

期待せんか。

すんません。

 

 

朝イチ戻って怒涛の撮影ラーッシュ!

最後は八幡西区木屋瀬の「餃子の善助」

 

 

IMG_8027

 

なのに七輪炭火焼の写真しか撮ってなかった〜〜〜!

ごめん〜〜〜〜〜!

 

 

IMG_8028

 

撮影後、そっと出されたビールを飲んで上機嫌の木寺氏。

最近この首無し写真がお気に入りだそうです。

 

 

まじどーでもいい。

 

次回は真面目に書きます。

 

 

じゃーの!

 

 

藤原

告白

とある日の午後

めずらしく後輩(男の子)から「飲みに行きましょう」

と突然LINEがあり

仕事を終えて指定された居酒屋に行きました。

店に入るともう一人後輩(女の子)がいました。

しばらく三人で思い出話を肴に飲んでいると、後輩(女の子)が僕のマフラーを観て

どこか言いづらそうに言いました。

「懐かしいですね、そのマフラー。」

なんのことかわからない僕に彼女は続けました。

「私が寒がってた時に、

貸してくれましたよね、、」

自分では覚えてなかったけど、そんな少し男前な先輩をやってのけた過去の自分を

誇らしく思いながらビールを飲み干しました。

またその子が言いました。

「実はあの時、

マフラー臭かったんです」

ぼくは女の子に臭いマフラーを渡しておいて、かっこいい事をやったと誇らしく思っていたんですね。

 

明日はバレンタインデーです。

BGMは「勇気100%/光GENJI」_MG_5930

おわり

Shun Rockfield

 

 

別れの時

今、電車に揺られる私の脳内では数十年前に卒業式で歌った曲が流れている。
別れの時が〜

いーまーーせーーまるーー
さーよーーなら友よ〜〜

さーよーーなら友よ〜〜(友よ〜)
忘れ〜ないこの日を〜〜

いーつーーまーでも〜〜

泣きそうだ。
ファンヒーターが壊れたんだ。
もう少しで春が来るこの時期に。

来年で20歳だったのに〜〜!
だってメーカーが

サンヨーだからねーー!
パナソニックさんに吸収される前だよねー!

しかも、今時のファンヒーターは

eco

って当たり前のように書いてあるが、ceoと見間違えたらどうするんだ!19年前のファンヒーターは

節約
その方がわかりやすいぞ!
最高経営責任者とは間違えようがないよね!

そしてもう一つ、声を大にして言っておこう。

換気してねのこのマークさ、

昔の方がわかりやすいぞ!

だからどうだというわけでもないが。

別れの前に写真撮ろう。

こらー!とらーー!

邪魔すんじゃねーーーー!

19年前、極貧時代。

まだ1歳だった息子きずなくんが風邪引かないように、一番安くなってた小さい彼を清水の舞台から飛び降りるつもりで買った雪の日を私は忘れないよ。

19年、我々親子を暖めてくれてありがとう。
さようなら、ファン君。

休暇と言う名の出張

こんにちは。

木寺氏がインフルエンザで大迷惑を被っている藤原です。

 

 

先日、正月休みを取って東京に行ってきました。

 

20170129-IMG_3595

 

おぉ!花の都!なんか全体的に茶色いけど!

 

花の都っつーんだから、みんな屋根ピンクとか黄色とかにしたらどうでしょうねぇ。どうせ上からしか見えないんだから。国策としてどうでしょう。東京都議会にぜひ問題提起だ。

 

 

半分以上仕事だったんですけどね。

 

この人とも真面目な仕事の話で会いました。

 

 

IMG_7947-1

 

 

 

 

ユー字!木寺の後輩カメラマンで私に雷くそばばーと言う名前をつけたアホ!

 

でも今回は真面目に打ち合わせ。

 

なのにスケジュールに「2/27〜3/2オニデビル」と入っているのを見た。

貴様、なかなか覚悟があるのう。

 

 

 

 

IMG_7946

 

東京は線が多い。

 

そして漫才の相方で職業「ヴァガボンド」てんぎょうのモーニングカフェ。

 

20170131-IMG_3613

 

 

大体どこか遠い国に放浪の旅に出てていないんですが、今は東京にいます。そしてこっちにいる間だけカフェしてます。

 

台東区谷中1−1 「桃と蓮」

青い看板が出てたら空いてます。

一応無休のつもりらしいです。

Facebookで「Tengyo Kura」と検索したら出てきます。

雷の紹介です〜と言ったら嚙みつきません。

 

いい出会いもありました。

 

IMG_7948

ヤマトくんとアスカちゃん。

ヤマト時代とアスカ時代。

 

ご縁に感謝。

休暇を仕事にしてくれる社長に感謝。

帰った早々インフルエンザになってくれた社長に感謝。

 

私たちは木寺さんのおかげで生きています。

 

 

じゃーの。

 

藤原